本調査は、サービス業の実店舗における【新型コロナウイルス(COVID-19)感染予防対策】の実施度を、一般消費者による覆面調査を実施することにより、店舗へフィードバックするものでございます。
今も尚、世界中で猛威を振るう、この新たな感染症との向き合い方は、「外出を最小限に留め、感染爆発をいかに食い止めるか」というフェーズから、「感染拡大防止への対策・配慮を最大限に取り組みながら、新しい生活様式を模索する」フェーズへと移りつつあります。
サービス業においても、営業を再開すると同時に、衛生面への配慮や感染症対策の取り組み、「お客様の安心安全を前提としたサービスの提供」が求められています。
私たちは、そうした中で、肉眼でとらえることのできない「ウイルス」との向き合い方の1つとして、「私たち消費者が目で見て、安全や安心を感じられる対策」を模索し、店舗へお届けすること。実店舗において、働く従業員の方々が納得感を持って、その環境を守っていくことの重要性を感じております。
今後、本サイトでは新型コロナウイルス対策“ミ/マモリ調査”を導入し、衛生対策の実施に加え、お客様が目で見て、肌で感じる安全安心を守る為、現状と真摯に向き合う店舗のご紹介をさせていただきます。
働く従業員の皆様の後押しとなること、並びに消費者の皆様の新しい生活様式における店舗利用に、幅広くお役立ていただけることを願っております。
日本フードサービス協会、小売業協会などの各種協会ガイドラインを参考にし、弊社ミステリーショッピングリサーチからのお客様の声を基に設問を作成しております。
設問例
など、業態によって新型コロナウイルス対策に関わる20程度の設問を設定。
虫眼鏡は、一般消費者目線での覆面調査を意味すると同時に、安心安全を守るお店を消費者の方々に見つけていただきたいという2つの想いを表現しました。
兜をかぶっている人は、感染症から私たちを守る店舗の従業員の方々を意味しています。
マスクの着用やアルコール消毒の実施だけではなく、「安心して店舗をご利用いただきたい」という、日本人のおもてなしの心を、戦いの際の武具として、端午の節句には厄除けとして用いられる「兜」に紐づけて表現しました。